2000年日本身体障害者水泳連盟水泳指導者研修会
![]() |
| JSFD指導者研修会報告 |
| 技術委員 猪飼 聡 |
| 今回初めて、京都で事務局を担当し、開催に至りましたが、実技の講師を兼務しながらのものであることに加え、不慣れも手伝い、不充分な対応等で関係各位に多大なご迷惑をおかけしたことにつきまして、お詫びいたします。 研修会の内容については、今回初めて連盟外の外部講師なしの内容ではありましたが、中森・桜井・安西の各先生方、クラス分け委員会の先生方の内容の濃い講義のおかげで、 原点に戻って「脳性マヒ」、「重度障害」に的を絞ったものとすることができたと感じています。特に選手のケース研究などでトップスイマーであっても障害によって指導上配慮すべき点が明確になり、指導上の参考になったと思います。 来年度からは今までの経験の積み重ねをそろそろマニュアル的なものにまとめ、実技の指導に生かせれば、と考えます。 今回参加された受講者の皆さんが地元で障害のある人々の水泳に携わる上で、今回の研修が少しでも役立つことを祈念しています。 |
| 日本身体障害者水泳連盟平成12年度研修会に参加して |
| 長居障害者スポーツセンター 指導課 清田 和代 |
| 今回、上記研修会に初めて参加させていただきました。実のところ私自身競技として水泳をしていたわけでもなく、とちらかというと苦手な部類でした。しかし、それではいけないと思い、研修会参加を希望しました。 参加してもて思ったのは、講師の方も実際に現場で活躍されている方ばかりでしたし、講義実技ともに非常にわかりやすく丁寧だと感じました。今年は「脳性マヒ者と水泳について」というテーマで行われていました。その内容はとても興味深く、特に福岡の女性脳性麻痺者の事例について(講師:安西氏)が私としては、驚きとともに深く考えさせられました。 実際のところ医学的な面において未開発な部分もたくさんあると思いますし、又知っておくべきの自分も勉強不足だなと反省しました。 実技では基礎的なところから講習がはじまり、実際にゴーグルを黒くして泳いだり、ゴムバンドで手足をとめて泳いだりと体験的なことも行いました。そういうこともなかなか機会がないと出来ない体験であったように思われます。そこからどこをどう工夫し、そして導入、あるいはレベルアップを目指した指導をしていくか、これもまた改めて考えることができ自分にとって実になったなと思いました。 研修会終盤では、自分で3つの中からテーマを選びそれについてのディスカッションがありました。他の方の経験や、気付いていなかったことに気付くことができ、様々な場で働いておられる方の話も聞けてよかったです。 時間的な面でも1日目、2日目とも思うほどびっしりではなく、案外ゆとりをもって受講が出来ました。ただ2日目の午前実技(入水)後、午後講義は、自信がなかったのですが無事のりこえることができました。 最後になりましたが、とても良い勉強をさせていただきました。JSFD、(財)神戸市障害者スポーツ協会のみなさんどうもありがとうございました。 |